いつも宮仙の不用品回収をご利用頂きありがとうございます。
ここ最近不用品回収業者として思う事がありましたので
不用品回収業界の事情関連の2回目として、こちらのブログに綴らせて頂きます。
前回とほぼ同じ内容に、細かい部分を付け足して記述して行きます。
これからの不用品回収業者の判断材料に使って頂ければと思います。
皆様も色んな業者から無料回収チラシが投函されていたり、スピーカーで回って来る
不用品回収業者の「信用性」と言う部分で悩まれていた事があったんではないかなと思います。
数年前に、市政だよりやTBCラジオの宣伝等で色々取り上げられてた事がありましたよね?
当時は「違法業者」と呼ばれていましたが、今は、「無許可業者」に呼び方が変わっています。
表題でありました、「不用品回収業者の見分け方」について記述をしてみます。
* 鉄くず関連を無料で集める事に関しては、厳密に取り締まる法律は今は無い。
( 遥、昔からなんですけどね(笑) )
* リユース品を扱う場合、古物商許可の届け出が必要。
簡単に言ってしまえば、今現在、上記の2つの決まりを遵守していれば、
違法性(無許可業者では)は無いと言う事になります。
(但し、粗大ごみ・産廃関連は別。)
そして、リユース品を扱う場合の古物許可の有無は各市町村によって解釈や言い分。
内容が異なっています。
今現在、上記古物の部分に関しては、宮城県は他県に比べ厳しく無い様に見受けられます。
チラシの回収業者であれば、チラシの表題・内容等が鉄スクラップ中心になっているか。
又は、リユース品を触るのであれば、古物商許可届け出の記述が有るか。
スピーカーでの回収業者では、車を止めてドライバーに確認する必要がありますが・・。
常識を逸脱する様な行動・言動が見られる業者は話しの他ですが、
その業者のチラシの記述内容を良く確認してください。
「何でも無料で持って行ってくれるからいいや」とか、安易に考えていて、
お願いした業者が摘発されたら、皆様まで罰せられますから注意してくださいね・・。
色々書き上げて行くと、法律がらみで廃掃法やら何やらで物凄く細かくなるので
ここら辺で止めておきます・・。
但し、上記に記述した古物商許可を表記していても窃盗がらみや
常識を逸脱する様な行動・言動を行っていた業者も過去に存在していた事もありました。
車を止めたお客様を脅したり、夜にお金を請求しに行ったり・・。
粗大ごみの日がある地域でゴミ集積所から家電品盗んで来たり・・。 困ったものですね・・・。
車の車番・個人名・現地での動画等を控えてあるので
公開しようと思えば出来るのですが、やめておきますけどね。
何度か110番通報入れさせて頂きましたが !
話は変わりますが、先週、泉区に回収にお邪魔していましたが、
前日に別の業者が回収に回っていたみたいなのです。が。
うちの回収を利用して頂いたお客様が、「昨日回って来なかった」とおっしゃっていました。
前日にそちらの業者のチラシを貼って出していたらしいのです。
「電話をしても出ないし、折り返しも来ない」 と。
敢えて業者名は伏せておきますが、その業者はあちこちの地区で同じ事を繰り返しているみたいですね。
他業者の回収物も積んで行っているとのお話も。
太白区、宮城野区、その他の地区でもそう言うお話しを何十件と伺いました。
私には理解出来ません。この仕事は「サービス業」のはずなのですが。
今、まだこの様な業者さんも居ますので、ご注意下さい。
結局はJRRCと言う組合に所属しているかどうかが、
一番問題の無い判断材料ではないかなと思うのですが。
如何ですか?後は、皆様の判断のお任せ致します。
*遺品・生前整理でのトラブル関連や小型家電リサイクル法関連も今後載せて行こうと考えております。
各地区のお客様の反応を別ページにて載せてありますので、
どの様な評価を頂けているか、宮仙の回収の判断材料にもなると思います。
こちらのページの「お客様の声」からご参照下さい。
【告知】
別ページにも記載させて頂いておりますが、
JRRC認定 生前・遺品整理士資格証が届きました。
サービスを開始していますでご報告致します。
よろしくお願い致します。